保温・保冷工事
高温・低温の熱を扱うボイラー、タービン、各種タンク、機械装置、ダクト、配管などの保温(熱の放散を少なくする)・保冷(熱の侵入を断ったりする)においては、計画から施工まで一貫したシステムを構築し高い評価を得ています。
また、お客様のニーズに応え環境の保全、省エネルギー対策として地球温暖化防止に不可欠な役割を担っています。
使用製品案内
保温工事においては「けい酸カルシウム保温材」を主要製品として使用しています。
超軽量、機械的強度と優れた断熱性を備え、使用温度は1000℃以下可能で保温工事の中では最も高い断熱性能を誇ります。
また、玄武岩・鉄炉スラグなどを高温で溶解し生成された人造鉱物繊維で保温・断熱性・吸音性に優れ、柔軟で加工性も容易な「ロックウール製品」やガラス繊維でできた「グラスウール製品」等も使用しています。
保冷工事においては、「フォームナート製品」を主要製品として使用しています。
フロン系発砲剤を一切含まない炭酸ガス発砲保冷材で、地球環境に配慮した製品を使用しています。